新着情報 new post

2020.09.24

ぼくもわたしもハミガキ!

TVから撮影!みんないい顔だね!

 

2020.09.17

コロナの影響?

コロナの影響で歯科医院に行く機会を逸し、重症化する例が多いと報道がありました。行かなければと思っていても、行ってもいいのかわからない方が多いと思います。

体調の良くないときの受診は控えたほうが良いのですが、検診やメンテナンスだけでも受診が必要な場合もあります。

まずはかかりつけ歯科医に相談してみましょう。

NHKニュースより「虫歯や歯痛はコロナのせい? 広がるお口の不安」

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200917/k10012623351000.html?utm_int=news_contents_netnewsup_003

2020.09.10

新型コロナウィルスと口腔

東京では、開いた専門家会議で、警戒レベル引き下げ、時短営業要請を9月15日で終了することになったと報道がありました。 一方こちらでは新規感染者の報告数が増えているようです。

眼・鼻・口からコロナウィルスが入らないように、手洗い・マスクの使用が推奨されています。以前にもご紹介しましたが、お口の中を清潔に保つことが重要です。

図5 口腔における ACE2 の発現と SARS-CoV-2 の排出

SARS-CoV-2 の S タンパク質が ACE2 に結合すると、細胞への侵入が始まる。ACE2 は舌粘膜に多く発現している。COVID-19 の初期症状として、味覚異常と嗅覚異常が起こることが報告されているが、SARS-CoV-2 が味蕾細胞に感染した結果、味覚障害が生じている可能性がある。(図5)また、感染者の唾液中にSARS-CoV-2 が多く含まれている。SARS-CoV-2 感染者が口腔衛生管理等を受ける機会が減るため、口腔細菌の誤嚥による下気道の炎症が起こる機会が増えると考えられる。

――― 新たな感染症を踏まえた歯科診療ガイドライン 令和2年8月 公益社団法人 日本歯科医師会 より改変

コロナ感染予防に口腔ケアは最重要!

2020.09.03

みんなで安心マーク

新型コロナウイルス感染症等感染防止対策実施医療機関
みんなで安心マーク

新型コロナウイルス感染拡大のため、当クリニックでもこれまで以上に感染防止対策をおこなっております。
しかし、本来必要な診療の自己判断による中止や延期、むし歯や歯周病の治療や定期的管理などを怠ることで、病気の重症化や健康被害が懸念されます。
日本歯科医師会から当クリニックにも『みんなで安心マーク』が発行されました。患者さんが安心して受診できるよう感染防止対策を徹底している歯科医療機関に対して発行されるものです。これまで以上に徹底してまいります。

https://www.jda.or.jp/dentist/anshin-mark/index.html

2020.08.27

仙台市商店街応援割増商品券発行事業

上杉中央商店会3割増し商品券

「仙台市商店街応援割増商品券発行事業」制度により上杉中央商店会では

3割増し商品券が発行されることとなりました。医療業に商品券が使われることはあまり聞いたことがないのですが、治療費にも充てることができるのだそうです。保険治療・自費診療関係ないとのことなので、かなりお得では?私も銀歯を白い歯に変えてもらおうと思っております。

https://kamisugi-s.com/73041/3割増商品券/

2020.08.20

生涯研修総合認定医

日本歯科医師会では、会員の継続した勉強を進めています。2年間の区切りで研修会参加の回数を評価されます。平成30・31(令和元年)年度日本歯科医師会生涯研修総合認定医を取得できました。宮城県では4名の先生が認定されています。H28-29ではポイントが及ばず生涯研修事業修了者でした。コロナの影響でたくさんの研修会・セミナーが中止になっていますが、少しずつオンラインでの勉強会などで再開されているようです。今年からの2年間も研修会・勉強会に参加し、情報をブラッシュアップし、患者さまに還元できるようにがんばっていきたいと考えております。

日本歯科医師会 ホームページより 「全国の歯医者さん検索」で、県・市町村を指定してください。

https://www.jda.or.jp/cgi-bin/search2.cgi

2020.08.06

Stay Home and Oral Care

(日本歯科医師連盟)

今年の夏はいつもと違う…Go to Travelなどがスタートしていますが、各自治体ごとに対応が異なるようです。直接友人と会ったりすることが難しくなっていますね。

帰宅したら手洗い・うがいは大切です。コロナウィルスは粘膜から侵入するようです。お口の粘膜からも侵入することが知られています。ほかの細菌とも親和性が高いようですので、お口の中の細菌を極力少なくしておきましょう。お口に細菌がたくさんいると、ご高齢の方は誤嚥性肺炎が心配されます。コロナの肺炎が重症化しないためにも、引き続きご自宅でのお口のケア、歯磨きや舌清掃をお続けください。

2020.07.30

ポケモンスマイル

みなさんはハミガキがんばっていますか?でもときどきめんどうだなっておもうこともありますね。

そんなときは、このたのしいアプリをダウンロードして、たのしくハミガキしてください。

たくさんポイントをゲットしてね。

     

https://www.pokemon-smile.jp

2020.07.18

歯周外科

重症の歯周病の方は、歯ぐきの深いところにある細菌のかたまりを除去する手術で治ることがあります。
最近は再生治療の薬剤を併用することで、歯周病でなくなった骨を少しでも取り戻すことができるようになりました。
手術の手順をしめします。大きな手術ではありませんが、小さいところなので時間がかかります。
① 麻酔
② 歯面清掃
③ 切開 
④ 歯肉剥離
⑤ 不良肉芽搔爬
⑥ 根面滑沢
⑦   骨切除骨整形
⑧ 歯肉弁の整形
⑨ 再生薬剤
⑩ 縫合

2020.07.09

むし歯菌・歯周病菌

むし歯や歯周病は細菌によって引き起こされます。同じように食事してハミガキしているのに私だけむし歯が多い、と思ったことはありませんか?細菌の多い少ないによって、病気のなりやすさが異なる場合があります。検査によってむし歯になりやすさ・歯周病で気を付けることなどがすぐにわかるようになりました。

https://sillha.com/#shilha

10年前までは、お口の細菌を培養する方法がメインだったので結果が出るまで4-5日ほど必要でした。この方法はお水をお口でくちゅくちゅし検体を採取し、唾液を検査紙に載せ器械を通すと結果が5分ほどで出てきます。

むし歯菌も優しい細菌から凶暴な細菌までいくつかの種類があります。また歯周病菌も様々な種類が報告されていますが、一番の原因菌の中にもパンチパーマ型と呼ばれるやくざな細菌までいることが知られています。この結果を踏まえ、重症な方は別途細菌のPCR検査をお勧めしています。

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